「今が一番可愛い時期」とか無責任に言わないでね

「今が一番可愛い時期」とか無責任に言わないでね

「母さん、ごめん、

今日お弁当の日なんだった・・・。」

 

朝食を食べようとしたその時、

長男がテヘヘってな感じで言ったんです。

 

時計を見ると、あと20分で家を出る時間じゃないか!!

 

にわかに信じ難く、

 

「今日?今日なの?本当に?冗談でもなく?」

と聞くと

「うん。」

 

と。

 

 

こういう時って、

怒るとか以前の問題で、

 

そんなことより、

 

どうやってこの場を凌ごうか?が先に来るんですね。

 

そして、割と冷静だったりする 笑

 

私、どうしようか〜とか言いながら、

ご飯を食べ始めましたもの。

 

だって、お弁当のおかずになるようなものが、

卵くらいしかない。

私は、買い置きや作り置きをする習慣がないので、

こういう時、本当にピンチ!!!

 

 

 

「おにぎりだけでいい」

って長男は言いましたけど、

 

おにぎりを握るほどのご飯がない。

(米を炊く時間ももちろんない。)

 

「コンビニでいいんじゃない?」

って次男が提案してくれたけど、

それすらもう無理!ってな感じで、

 

 

私と次男と長男の3人で、ご飯をしばらく食べてたりして・・・

 

「あ、そうめんならできるよ!」

 

しかも前日の残り。

けど1人前ならある!

 

「それでいいよ〜。」長男。

「スープジャーにさ、つゆ入れればいいじゃん。」と次男。

 

 

けど、それだけじゃ育ち盛りの子には足りないだろうと、

卵焼きを作り、

 

冷蔵庫を漁ると、

カニカマと、セロリの葉っぱが奇跡的にあったので、

天ぷらにしてなんとか体裁を整えて、渡しました。

 

薬味もつけたし!!

 

信じられないけど、15分くらいでできた。

 

 

私、すごく良くやった!!!

 

 

と思いました。

 

 

(イメージです)

 

 

子どもたちが登校した後、

朝食の食器を洗いながら、この出来事を振り返って思ったのは、

 

 

あの状況で、

私、怒らなかったなってこと。

今までなら、

なんで忘れてるの!!!ムキーーーーーって怒っていた。

 

 

けど、切迫した状況だと、

それよりもどうにかピンチを切り抜けることが最優先なので、

それどころじゃなくなるんだって学びました。

 

怒るのって、もしかしたら余裕がある時なのかもしれない。

 

 

それと、

3人で、どうしたらいいのかを考えられたことも、

すごく楽しかった。

 

次男や長男が次々と、

「こうしたら?」というものを提案してくれて。

みんなで乗り切った感がすごくあった。

 

 

あと、長男がボソッと

「今、今日持っていくものを確認していたら、弁当のことを思い出したんだよ」

って言っていたのも、なんか嬉しかったし、

あの時間帯に、弁当がいるんだぜーって言ってくれたことも、

安心した。

 

ああ、ただボケッとご飯を食べているわけではないんだなとかね。

 

当たり前なんだけど、

いつまでも子どもじゃないような、

けど、まだ子どものような、

 

なんてことないやり取りだけど、

成長を感じたりして。

 

胸の奥が、じわっとあたたかくなった。

 

 

 

最近、すごく思うことがあって、

実は、

 

 

子どもたちが幼かった時よりも、

子育てしている実感があるんです。

 

もっと言うと、

赤ちゃんだった時よりも、かわいいいとさえ感じる。

 

身長を追い越され、

骨格も変わりつつあり、

言葉遣いも決して可愛くはない笑

赤ちゃん言葉も、

「ママ大好き!」なんて、もう言わない。

 

のに、かわいい🖤

 

不思議だ。

 

長男や次男の赤ちゃんの時の写真を見ると、

かわいいと思うし、

 

その頃だって、

愛しくて大好きで仕方がなかったけど、

 

今のような気持ちがあったかと言うと、

なかったんだよ。

 

 

 

 

 

や、けど、

延長線上だよなとも思う。

 

 

私は、妊娠して、お腹の子が男の子って知った時、

 

思春期になったら「クソババア!」って言われるのかなと思い、

 

けど、きっと、気にすることなく、

「お、この時が来たな!」

と思って、笑っていられるんだろうなと想像して、

 

親になるんだって実感した。

 

 

そして、今、

 

やっとその時が来た。

 

 

 

子どもが小さい頃、

人生の先輩方に、

 

 

「今が一番かわいい時期」みたいなことを散々言われました。

 

テンプレートか!!!!って突っ込みたくなるくらい。

 

その度に、

これから子育てしようという人に向かって、

結構ひどいこと言うんだなって思ってました。

 

だって、そんなの夢も希望もない。

この先の子育てが不安でしかなくなるじゃん!!!って。

 

 

今が一番かわいいって、

どんどん可愛くなくなるってことじゃない?

そんなの切ない。

 

「赤ちゃん」という見た目の問題かなと思ったけど、

それはそれで、どうなんだろう?と。

 

まあ、心の中でモヤモヤしていました。

 

 

 

けど、私は今、

声を大にして言いたい。

 

 

いつだって、可愛いんじゃい!

 

 

 

しかし、これを

我が子たちにいうと、

 

「うぜえ。」と言われる。

ま、多分照れ隠し。(←こういうのすらウザい)

 

本人たちに言うのはほどほどにして、

あとは心の中に仕舞おう・・・・

 

と思うけど、仕舞いきれずブログなんぞで、

発信したりして。

 

 

けど、ま、仕方ない。

言いたいもんは言いたい。

 

 

子どもたちが、小さかった頃、

10年後が遥か遠くに感じたけれど、

今、思うとあっという間で。

 

次男は今10歳です。

 

 

産後ケアに出会ったのは、そんな10年前。

 

 

 

お弁当が必要って、

なんで当日の朝になって言うかなって思いますし、

もう2度とごめんだとも思うけど、

 

私の子ですわ、

とも思いました。

 

 

そして、その日の夕方、

「ところで、兄ちゃん今日の弁当、どうだったのかな?」

と、次男が言った。

私もそれ、すごく気になったのだよ。

 

弁当箱は空っぽでした。

けど、翌日の朝に返されました。

 

私の子だわよ。

 

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この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター
ボディメイクトレーナー
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、出産した女性の産後ケアの重要性を実感。産後ケア教室、産前産後のカラダケア講座、など多数開催。また、オンラインでボディリメイクレッスン開催中。述べ受講者数は約2000人。社会福祉主事任用資格保持。2児の母。
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