手を出さないどころか、やられっぱなしの自由研究

手を出さないどころか、やられっぱなしの自由研究

夏休み前のこと。

 

次男を、廃材で花火を描くという講座に誘ってみました。

自由研究にもなるよ、と。

 

とは言え、自由研究のネタはすでに用意してあったし、

次男は、知らない人がたくさんいるところがあまり得意ではないので、

断られるかも?と思ったが、ダメ元で言うだけ言ってみた。

 

 

そして、この講座は、

私が主催側でスタッフでもあると言うことも伝えた。

 

実はその方が次男は食い付きがいい。

たぶん、たぶんなんだけど、

 

ただイベントに行くよりも、

私がイベントなどに出展などして、何かしら主催する側に関わっている方が、

「行ってみよう」と思えるらしい。

 

それに、今回の講座で使う、

使用済みのプラスチックトレーやアイスの棒を、

私がせっせと集めていたことにも興味を示していたことも

誘ってみようと思えたきっかけでもあった。

 

 

「行ってみようかな」

しばらく考えた後、そんな返事が返ってきた。

 

ちなみに、このイベントは

私がメンバーとして関わっているながおかみんなの子育てラボ主催で

みんな大学のコラボ企画したもので、

資生堂や無印良品のコミュニケーションデザインなどを手がけていらっしゃる、

新村則人先生による、廃材アートの講座。

 

長岡花火の翌日に、花火を描く。

プラスチック廃材を使って!

 

それだけじゃなく、プラスチックによる環境汚染も

学ぶと言うもの。

 

実はイベントの趣旨は次男には詳しく説明してない。

捨てずに集めているプリンのカップを使って、花火を描くんだよと言うくらい。

 

それと、

親子で参加できるし、小学3年生以上は1人でも参加できるの、

一緒にやる?一人でやる?と、聞くと、

 

「うーん、できれば一緒に・・・」

と言うことで、一緒に作ることにした。

 

 

当日、

彼は、結局一人で作った。

90分弱のほとんどを考える時間に費やし、

残りの15分で、仕上げた。

 

私は、はじめは隣に座っていたが、

次男の様子を見ていると、

どうやら、コレは一人で作った方が良さそうだと判断して、

そっと見守ることにした。

 

 

んが!!

いやー、実際はそっと見守るが難しくて!!!

 

他のみんなが、

どんどん描いていくなか、まー、進まない!

 

見てる私はやきもきしてくる。

 

見てると、何か言いたくなるし、

これはどう?と提案するも、

 

多分彼のイメージするものとは違うのでしょうね。

 

すべて却下!!!笑

 

私に口出しされるのが、嫌そうなので(当たりまえか!)

時々、「どう?」と声をかけるくらいにしようと。

 

 

それでもなかなか進まない・・・。

 

 

 

そのうち、何やら思いついたようで、

無言で手を動かし始めた。

 

 

新村先生の励ましと助言をいただき、

製作速度がグッとあがりなんとか完成!!

 

(ほんの一部です)

 

 

 

 

手、出さなくてよかった。

 

そばにいて見守ることを私も学びました。

これね、きっと家にいたら、

 

次男も甘えたくなるだろうし、

私も、口を出し手も出していたと思うんです。

 

 

けど、こうして外に出て、

他の人たちの中に混じってやることで、

 

次男は自分でやろうと思えたのだろうし、

私も見守ることができたのだと思うのです。

 

そして、私は心の中で

「自由研究がこれでクリアになった!!!形になった!!!」と

胸をなでおろしたのでした。

 

しかし、その後、

2度3度と横っ面を引っ叩かれるような出来事が起きるのです。

 

 

 

講座に参加した感想、

次男が書いたものを読みに行ったら、

 

花火を描いたことは楽しかったけど、

プラスチックによる海の汚染がショックだったことが書いてあった。

 

この講座のメッセージをちゃんと受け取っているではないか!!

 

 

自由研究の課題さえクリアすればいいと思っていた私が愚かでした。

 

母として、

また、講座の主催するものとしても、

大事なことをすっ飛ばしていたことに気づき、反省。

 

さらに、後日。

夏休みの宿題について、次男と確認。

「そうそう、自由研究なんだから花火を描きましただけじゃなくて、

廃材を使ったことも書くんだよ。」と言うと、

 

「大丈夫!!!そう思って、

あの時もらった環境汚染についての紙や、

大事そうなヤツ(資料)はこっそり取っておいてある!!」

 

と。

 

 

ええ、私が口を出さずとも、

あの時、すでに次男はそのつもりだったのです。

 

全部、先を歩いている。

 

そして、

 

最後に、ちょっと気を使うように、

「本当はね・・・

学校で前に、似たようなことやったことあったんだよね。」

 

(≧∀≦) ← 本当にこんな顔して笑った。

 

なんだよー、もう。

 

 

やられっぱなし。

 

 

はー、いつの間にか、

 

本当にいつの間にか、どんどん歩いて、

いろんなことを吸収してるんだ。

 

すごいな!!

 

 

頼もしいわ。

 

 

この、やられっぱなしの感じに、

希望を感じて、これから先が楽しみで仕方がない。

 

 

よくね、子どもが成長してどんどん手が離れて行って

「寂しい」と感じると言うことを聞くけれど、

 

私は、そんなことないなって思う。

 

 

そこには希望と可能性がいっぱい詰まっていて、

見ているこちらをワクワクさせる。

 

 

それは、次男だけでなくもちろん長男にも感じる。

子どもたちに、教えてもらうことがどんどん増えている。

 

 

そして、その成長の早さに置いて行かれないように、

 

私だって、成長したい!!!

 

ちっくしょー負けたくない!!!くらいの気持ち。

 

刺激を受けます。

寂しがっている場合ではないのだよ。

やられっぱなしでは、いられないのだよ。

 

 

 

 

ながおかみんなの子育てラボのビジョンは

 

「みんなが育てるみんなが育つ」と言うもの。

 

 

 

育ち育てられる関係って、本当に素敵だなと思った夏でした。

 

夏休みも、夏もまだ終わってませんが、笑

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この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター
ボディメイクトレーナー
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、出産した女性の産後ケアの重要性を実感。産後ケア教室、産前産後のカラダケア講座、など多数開催。また、オンラインでボディリメイクレッスン開催中。述べ受講者数は約2000人。社会福祉主事任用資格保持。2児の母。
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