遠い町の知らない誰かの話ではない。

遠い町の知らない誰かの話ではない。

産後の母が「苦しい助けて」と声をあげることができる。

それを受け止める何かがあれば。

 

具体的に良い方法は思いつかないものの、

1人でもやってみようか、

できるかもしれない。

 

今朝、産後ケア教室に向かう車中で、

1人考えていました。

 

 

 

愛知県豊田市で起きた、三つ子の事件。

知れば知るほど、心に重く響いてくる。

 

 

 

 

これはもう、母親1人の責任ではない。

 

のに、母親だけが責任を負う。

 

 

母親をここまで追い詰めたのは、

赤ちゃんじゃない、社会なんだと。

 

なぜ、と言い出したらキリがないし、

無責任なことは言いたくない。

 

でも、これは、遠い町の知らない誰かの話ではない。

 

 

私の住む場所でも、

今こうしている間にも、

 

同じように追い詰められ、苦しんでいる人がいる。

 

 

けど、私は、それを具体的に知ることができない。

私の発信も、届いていない。

 

 

けど、

自分の無力さを嘆いている暇は、ない。

そんなことは、問題ではない。

 

 

たとえ無力だとしても、

できることはあるはず。

 

 

というよりも、したいんだ。

 

やらねば、よりも、やりたい気持ちがある。

 

 

 

私に何ができる?

 

どうやったら、声をあげられず、

苦しんでいる人の力になれるか?

 

 

「もう無理」

「苦しい」

「限界」

 

その一言を発することができる場。

それを、受け止める。

 

国や行政がやっていたとしても、

そこまでたどり着けない事もあるし、

 

今回のようなケースもあるだろう。

 

 

実際、多胎児の母の声を聞くと、厳しい現実を聞く事もある。

多胎児に限らず、赤ちゃんが病気であったり、

母親自身が産後の体調が思わしくないケースもある。

 

そのために、マドレボニータでは、

産後ケアバトン制度を導入している。

 

でも、もっとその前に、できる事があるはず。

 

母親からの声を、受け止める場所。

 

 

やろう、

誰かがやればいいではなく、

私がやるんだ。

 

*産後ケアバトン制度は、多胎児や病児の母が産後ケア教室を無料で受講できる制度です。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター
ボディメイクトレーナー
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、出産した女性の産後ケアの重要性を実感。産後ケア教室、産前産後のカラダケア講座、など多数開催。また、オンラインでボディリメイクレッスン開催中。述べ受講者数は約2000人。社会福祉主事任用資格保持。2児の母。
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