夫の答えを先回りして余計にモヤモヤが増す件について。

夫の答えを先回りして余計にモヤモヤが増す件について。

産前産後の心と体を心地よく。
新潟県長岡市の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

新潟桜木教室は3週目になりました。4回コースの折り返し地点。シェアリングもぐっと突っ込んだ話になります。

今日は産後の夫に対してのモヤモヤループの話。

「夫は頼めば手伝ってくれるし、きっと嫌とは言わないと思うけど・・・これ以上お願いとは言えない」
「仕事をして疲れているから、休ませてあげたいという気持ちもありつつ、私も休みたい・・・でも、休みたいって言えなくて。なんとなく後ろめたさもあるし、嫌って言われたり、否定されるのも傷つくし、休みたいって言い出せない・・・」

と言うお話し。心当たりがありすぎます、私も。
家事育児のいろんな場面で、こういう気持ちが何度も起き上がってきませんか?ほんの些細なことの繰り返しが、たまりにたまっていくと、モヤモヤがどんどん膨らんで・・・。

この日のシェアリングででた話なんですが、産後何年たってもよくわかります。こういう考え方って何回も繰り返すと癖になっちゃっうんですよね。だから私はこのループから抜け出すのにすごく時間がかかっていました。

その間に夫はなにを考えているのかわからない人になってしまった。普通に考えれば、わかるはずはないんだけど、なんというか、結婚して、一緒にいる時間が長くなればなるほどわかるはずだと思い込んでいたらしい。そこらら、さらに

何を考えているかわからない人と定義づけることで、理解し、コミュニケーションというめんどくさいことから逃げることを正当化していた

という方がぴったりくるかもしれない。自分のことながら、こうして文字にすると…なんというか、耳が痛いというか、動機が・・・。

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この件に関してちょっと考察です。おっほん。

自分が傷つくのが嫌で、頭の中で相手の返事や考え方を「きっとこう思うだろう」「きっと嫌って言うだろう。怒るだろう。」と決めつけて、じゃあ私が我慢してまるくおさめようという思考。そして、モヤモヤするっていうこの流れはとにかくなんとなく気持ち悪い。いつまでもいつまでもモヤモヤする。

いっそのこと、自分の思いを伝えて否定されて「なんでそうなるんだーーーーー怒!!」と私がぶっちゃけたほうがスッキリするんだろうななんて思う。いえ決して喧嘩がしたいわけじゃなく、穏やかに楽しく暮らしたい。夫と仲良くしたい。そうそう、仲良く暮らしたいからケンカを回避するために、私が我慢する。で、なんかモヤモヤぐるぐるのループ。気持ち悪い。

なんで気持ち悪いのか、ちょっと考えてみた。

よくよく考えると、このモヤモヤの流れは自分の頭の中で作っているんですよね。傷つかないように予防線を張っているのだけど、傷つかない代わりに自分の望みもかなえられないというジレンマ。そこから発生するフラストレーションを抱えるというループ。

すべては、私の頭の中だけでできている・・・妄想?空想?思い込みなわけです。

実際、夫がどんな返事をするか、どう思うかは言って聞くまでわからないのだ。

もしこれが、逆だったらどうだろう?と思う。よく夫が何かしてくれた時に「まあさん(私をそう呼ぶ)が○○だと思って」とか、子どもが○○がしたいのにそれが言い出せず、後になって「どうせダメなんでしょ」と言ってくることがある。そんなこと全く思っていなかったのに決めつけられることが、すごく気持ち悪いと思うことがある。そしてそう思わせる私にも責任はあると思っちゃう。

逆をやられると、なんともせつないし、ムカつく(正直!)そして、結局は○○したいという望みは叶えられない。

自分の思いを言葉にして伝えることをしないのは、ささやかな望みすら叶えるチャンスを自分で摘み取っちゃっているんじゃなかろうか?

 

ならば、言ってみよう。言ってダメなら・・・・交渉しよう(笑)時にはケンカも仕方あるまい。冷戦(口もきかない、目も合わせない)は、本当に孤独で絶望的になる。

そうそう、話が戻るんですけど、この日

「ただただ、二人で子育てして、家族で毎日楽しく過ごしたいだけなんですけどね・・・」

っていう言葉が聞こえてきて、そうなのそれだけなのよって。それには、やっぱり話して共有して、意見の食い違いを知った上で、協力してって言うことが必要なんだなと。そのためには、やっぱり些細なことも言葉にして、すり合わせていくしかないのだなと、自分に言い聞かせました。

 

産後はとにかく、モヤモヤする。よくよく考えてみると、モヤモヤという言葉は産後によく聞くようになった気がする。
出産する前は、何かに悩んでいたとしてもモヤモヤする前に夫や友人、同僚や先輩、妹たちに話し相談することができた。そこで自分の気持ちをぶわーーーっとぶちまけたり、泣いたり怒ったりしながら、気持ちを整理することができていたからだろう。否定されて落ち込むこともあったけど、言い返してみたり、逆にあおられたり。とにかく自分の気持ちを整理したり、ストレスを発散させる何かにすぐに向かうことができる環境だったから、モヤモヤ耐性があったのだろう。

そう思うと悩みがなかったわけではなくて、悩んでも誰かに話して聞いてもらうことで自分の選ぶ先を決めていたのだと思う。

だけど、産後は。
産後は、誰かと話す機会が激減する。
友達と話す機会も減るし、夫とゆっくり話す時間もない。
気がつけば、モヤモヤする環境が整っているわけです。
だとしたら、モヤモヤしてしまう自分を責める必要は全くないのです。

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話して話して、解決の糸口を、頭の中ではなく言葉にして探ったほうが実はモヤモヤから抜け出す一番の近道なのかもしれませんね。

 

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この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター
ボディメイクトレーナー
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、出産した女性の産後ケアの重要性を実感。産後ケア教室、産前産後のカラダケア講座、など多数開催。また、オンラインでボディリメイクレッスン開催中。述べ受講者数は約2000人。社会福祉主事任用資格保持。2児の母。
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