母親失格?一人になりたいと思った私を救った息子の言葉。

母親失格?一人になりたいと思った私を救った息子の言葉。

産前産後の心と体を心地よく。
新潟長岡の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

先週のある日、たて続けにちょっとハードなことが重なって「私はダメなやつなんじゃないか」と、自己肯定感がだだ下がりになりました。
それまで、ちょっといい感じで毎日を過ごすことができていたし、やる気モードが入っていた時期だったので、だだ下がり反動が大きく、寝ても覚めても心が沈んでしまっていた。
お調子者なだけに、上がる時は上がるんですけどね・・・(笑)

ゆっくり休んで、また元気になろう。
だけど、何がこんなに沈むのだろう?
気になるし、ちょっとゆっくり考えたい。
この状態を抜け出したい。
そんな思いがぐるぐると廻りながら、週末を迎えました。

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しかし!!
休日は家族との時間が長く、一人でじっくり考えることもできない現実が!!

こういう状態になると、家族にも余裕がなくなってしまう。
それがわかっていたので、できるだけ無理がないように、元気にふるまっていたんですが。

どう考えても、元気がない。
取り繕っても、ぼろが出る。

夫に「どうした?」と聞かれても「落ち込んでいる」としか言えない。
それが何でなのかすら、自分でもわかっていないまま時間をやり過ごすので、余裕がない。

このままじゃよくないなぁ、一人になりたいなぁ、そう思って、

子どもたちがテレビを観ている間だけでも、部屋に籠ってみる。

お風呂に一人で入ってみる。

掃除に集中してみる。

本を読んでみる。

買い物に行ってみる。

出かけようとしてみる。

料理に集中してみる。

 

しかし、家族が次々と声をかけてくる。
夫が、長男が、次男が。
休日だから仕方がないと思う。

ものの5分としないうちに「おやつは?」「お兄ちゃんがいじわるした」「俺の○○知らない?」
出かけようとすると「どこ行くの?僕も行く!!(^O^)/」「僕も行く!(^O^)/」「俺も行く(^O^)/」(ダチョウ倶楽部か!)と、コーヒー一杯すらゆっくり飲むこともできない。
それが休日だ。

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そのなかで、とりわけ日ごろからのマークが厳しいのが、
次男もんちゃん(6歳)ツンデレ(-_-)/
大好きなテレビを観ていても、お風呂に入っていても、お部屋に籠っていても、

「ママー!ママー!ママー!ママどこ?ママーーーー!!!!!」

って、5分もしないうちにやってくる。しかも声が大きい。
そして見つけると、クレーム&甘える。
お風呂に入っていても、来るんです。
時には、入浴が済んでいるのに、もう一回入ったりします。
夜中に目が覚めて、隣に私がいないと必ず探しに来るのです、どこまでも。

なので、この日もちょっとすると「ママママママママ!」と探しに来る。
いつもより執拗な気がする。

こういう時は、正直言ってうんざりしてしまう。
母親失格とか言われてもいい!
ほっといて欲しい。
ちょっと一人になりたいーーーーって心底思う。
だけど、本当に一人になりたいなら出かけたらいいという自分の声も聞こえる。
仕方がないので、観念して返事をする。

「何?どうしたの?」

ちょっとめんどくさそうになっている自分に情けなくなったりもする。

「ママがいないから探しに来た、抱っこ!!」

そう言って、膝の上に無理やり座って、背中を押しつけてくる。
ちょっとうんざりした顔で

「今、観たかったテレビ観ていたんでしょ?観なくていいの?一緒に行こうか?」

と言ってみた。そして、それを見ていた夫が、

「まーさん(私をそう呼ぶ)ちょっとおもしろがってない?もんちゃんはママが好きなんだよな!」

と聞かれ、「はあ?」ってカチンときて、そんなことないって言おうとしたら、もんちゃんが突然、

「ママ!僕はいつだってママを探すし、
いつだってママを気にしているんだ!!」

と叫んだ!!
次の瞬間、スッコーーーーーーーン!と何かが突き抜けて、笑ってしまった。

今、これほどストレートに私の存在を肯定していくれている言葉は他にないな~って。
難しいことも裏もない、素直な真っすぐな言葉。
その時の私をそのまま受け入れてくれるこれ以外の言葉はないなて思ったら、スッと気持ちが軽くなった。
私が何をしていても、自分のタイミングで「抱っこして」を連発し、こっちのことはお構いなく、ずかずかと入ってくるもんちゃん。
お料理しているときや、顔を洗っているときは勘弁してくれ~って思うけど、今日ほど助けられたことはない。

というか、たぶん、たぶんなんだけどちょっと元気がない私に気づいていたのかもしれない。
それなのに、いつもの調子で来てくれたツンデレもんちゃん。

ありがとうーーーー!

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(冷蔵庫と壁の間が好き♡)

 

こういう時、私は生かされているな、親をさせてもらっているなと実感します。
子どもたちがいるから、気付けることがある。
家族がいるから、私がいるんだと思うんです。

子育ては親育てとか言いますが、人として育てられていると思うんです。
親としてのあり方はもちろん、人としてもあり方を問われていると。
難しくて、うまく言葉にできないんですが。

そう簡単に一人にはさせてもらえなないんですけどね(笑)
一人になっていてもきっとウジウジと考え込んで、楽しそうに過ごす家族を羨ましく思っていたような気がするけど。
私、なんつーめんどくさい奴!

だけど、夫も長男も次男も私のことをほっといてくれなくて、本当にありがとう!!
おかげで今週もがんばれます!

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
認定NPO法人マドレボニータ産後セルフケアインストラクター
ボディメイクトレーナー
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、出産した女性の産後ケアの重要性を実感。産後ケア教室、産前産後のカラダケア講座、など多数開催。また、オンラインでボディリメイクレッスン開催中。述べ受講者数は約2000人。社会福祉主事任用資格保持。2児の母。
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