お産がもう一つのお誕生日

ご出産、おめでとうございます!

産後のカラダの調子はいかがですか?

出産を終えて、やっと一息つける!!と思ったら、休む時間なんてどこにもない!という毎日ではないでしょうか?

産んだらスッキリすると思っていたけど、身体も気持ちも想像以上に休まらないし、しんどいという状況ではないでしょうか?

 

もしあなたがそのような状況なら、ちょっと長くなりますが、私の話をさせてください。

私の産後は、今振り返ってみても、本当にひどいものでした。

 

妊娠中は、早く産んでスッキリしたい!赤ちゃんに会えるのが楽しみ!!と思っていたのに、いざ産んでみたらスッキリどころか、想像を超えて身体が痛い、ツライ・・・。そして慢性的な睡眠不足。

「赤ちゃんを産んだら身体はツライけど、それでも寝ずにお世話するんだよ」

なんて、誰も言ってなかったよね・・・?

コマ切れの睡眠はこんなにも辛いものかと、私は産後に思い知りました。

「赤ちゃんのお世話をしなくちゃいけないのに、もう限界かも・・・」

いつも頭のどこかにそんな罪悪感を持ちながら、気を失うように眠っては我に返るという日々を過ごしていました。赤ちゃんの泣き声が怖くて怖くて仕方ありませんでした。

何よりもきつかったのは、周囲から母親であることを求められたこと。

授乳、オムツ替え、寝かしつけ・・・なんでも完璧にできなくては!という思いに駆られます。

それなのに、赤ちゃんは自分の思い通りにならないし、夫も忙しそうだし、父親の自覚があるのかないのか、口を開けばケンカばかり。

「赤ちゃんが生まれて幸せね」なんて言われると、愚痴も言えません。自分のことを考える余裕もなければ、相談できる相手もいない孤独感。

睡眠不足とストレスの終わりが見えなくて、最終的には、

「お母さんになるってこういうことなんだ。私が甘えてるんだ。我慢しよう」

と、モヤモヤする思いを無理やり押さえこんで、心も身体もボロボロのまま、納得したつもりでいました。

ドロドロとした気持ちを解消できずに、2人目の出産。次こそはきっとうまくやれると思っていたのに、大爆発して夫と衝突。

「どうしてわかってくれないの?」

「どうして私だけこんな思いをしなきゃならないの?」

「私なんかが、子どもを産んではいけなかったんだ」

そうやって自分を否定し追い詰めて、鬱々とした時間を耐えていました。

 

・・・もしかしたら、今のあなたも、同じように我慢していませんか?

 

しかし本当なら、「産後」は自分を抑えこむような時期ではありません。

私という一人の女性が母という一面をもち、「新しいステージに立つ時期」なのです。

子どもが生まれて親になる。
それは、これまでの価値観が一気にひっくりかえるようなできごと。

新たな自分を再び築き、母以外の新たな私と出会う大切な時期。

それが、産後なのです。

 

とはいっても、そんな言葉すら綺麗事に見えてしまう時期でもあります。

「自分はそんな風にキラキラ輝く資格なんてない」と。

 

私もそう思っていました。

ただ「このままでは、本当に壊れて何をするかわからない!」と危機感を感じた私は、現状をなんとかしたい思いで必死に考えました。

その解決策が、妊娠前のような自分の元気を取り戻すことでした。

 

そうして、私の人生を変えてくれた産後のボディケア&フィットネス教室にたどり着きます。

そこで聞いた真実は、今までの常識をくつがえすものでした。

 

産後、鬱々としてしまう一番の原因は、妊娠・出産によって体力が落ちてしまうから
だから、誰もがみんな同じような状況になってしまうもの。

「私が親として失格だから」と本気で思っていた私の肩が、ふっと軽くなりました。

そして有酸素運動や適切なケアを通して、少しずつ体力を取り戻した私は、ようやく自分を取り戻し、前向きな気持ちが出てくるようになりました。

体が軽くなると心も軽くなる
そんな自分の変化は、1人目を妊娠してから2度目の産後まで未経験。

母になったことで自分の命を消耗していたような思いから、解放されたのです。

 

妊娠したら産後までケアを続けましょう!

当たり前のようにある日常生活も子育ても、まずは健康なカラダから。体力もなく、体中のあちこちが痛いままでは、子育てどころか、家族とのコミュニケーションもしんどいもの。

出産でダメージを受けた身体をケアしないままで子育ては始まります。授乳や睡眠が安定しない赤ちゃんのお世話は睡眠不足と隣り合わせ。ですが、産後1カ月(さんじょく期)は授乳以外は布団で横になって安静に過ごすことが必須。

ちょっと動けそうでも、この時期は我慢して休みましょう(私が出産した助産院でも同じことを退院時に言われましたよ)

この時期、動いてしまうと不調が後々まで響くケースもあります。

数か月、数年後さらには、更年期にまで影響を及ぼすことも。

なので、産後1カ月はとことん休みます。

そして、1ヶ月経って特に問題がなければ、床上げをして少しずつ日常生活になじんでいきます。

が、ココでそこから回復するには、まずはリハビリです。

そして、体力がつくと、気持にも余裕がうまれます。

赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんのことでいっぱいいっぱいですが、身体が回復することで自分のことに目を向ける余裕が生まれてきます。

気持ちに余裕が生れると、さらに自分のカラダや心について、考えることができるのです。

妊娠がわかってから、安産のため、赤ちゃんのためと一生懸命ケアを続けてきたと思います。

また妊娠線の予防や、体重管理にも敏感だったと思います。

それと同じように、産後もちゃんとケアを続けてあげましょう。

妊娠・出産で頑張った自分の体をいたわってあげましょう。

自分のカラダがどうなっているのかを一番よく知っているのは、あなたなのですから。

 

自分の身体を大切にできるということは、赤ちゃんや家族の身体を大切にできる人です。

身体を大切にできる人は、心も大切にできるのです。

なぜなら、カラダと心はすべてあなたなのですから。

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