産後、赤ちゃんだけだった私が手に入れたもの

産後、赤ちゃんだけだった私が手に入れたもの

産後は「私の世界」が広がるタイミング!

そのタイミングを家で赤ちゃんと2人きりで過ごすか、外に出て新しい場所に出てみるか。

その差は大きい。

産後、母という役割が増え、子どもという存在と対峙し、これまでになかった新しい価値観を持つ。

まさに、出産前と違った世界がぐわっと広がります。

 

「双子を連れてのお出かけが苦じゃなくなった」

「運動できるんだ!こんなにも動けないんだ!」

「挑戦すればできるんだ。」

「1人目の産後に出会った仲間がパワーアップしていて刺激を受けた」

「仕事に対してネガティブだったけど、今はそうじゃない」

「学ぶことって大切」

「自分の姿勢が悪いことに初めて気がついたのが産後」

「骨盤を倒し続けていたら、そりゃお腹も出るわ!」

「子宮下垂で立ち上がるのもしんどくて、ベルトが手放せなかったのに、今は着けていないんです」

 

さらに、

「同じような月齢の赤ちゃんを持つみなさんと出会えたことに、感謝します」

「この教室を紹介してくれて、ありがとう!!」

ってやりとりもあって、この教室をやっていてよかった!と思う瞬間でした。

産後は、仲間の存在が本当に大きいと思うんです。

子育ては、子どもを通して世界が一気に広がります。

子育ては、1人ではできないことも知ります。

いろんな人を介して、手を借り、助け合いながら育んでいきます。

それを学ぶのも、産後です。

 

「不安」

これまで、産後ケア教室ではたくさんの不安の声が聞かれてきました。

今月も、赤ちゃんへの責任、仕事への不安、夫婦関係。

 

経験がないこと、想像するしかないこと、話に聞くだけでは、そりゃ不安になります。

しかも、そこには「私がお世話をしなければ、消えてしまうかもしれない儚い命」が傍に存在する。

人1人の人生を背負うことに不安を感じない母はいないんじゃないかな。

 

子育てしながら働くこと、転勤、転職・・・・。

今のスキルを維持できるか?

キャリアアップはできるのか?

子育てと両立できるのか?

 

そんな不安や悩みは想像しているだけでは、解決しないから、今、できることをやってみる。

 

挑戦するたってそんな元気もない・・・という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

実際、教室にきてくださる方は、みんな初めから元気だったわけではありません。

赤ちゃんとのお出かけもほとんど初めて。

鬱だった人もいらっしゃいます。

腰痛に悩んでいた方もいます。

夫婦関係がボロボロだった人もいます。

体も心もダメージを受けた状態が産後です。

「赤ちゃんだけだったけど、私にやっと目を向けることができた」

そこから得るものは、一人一人違うけど、産後の人生を支えるベースとなるものを手に入れることができるのです。

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター
1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
LINEで送る
Pocket