産後、「大人の会話に飢えてない?」

産後、「大人の会話に飢えてない?」

産前産後の心と体を心地よく。
長岡の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

暑いだけじゃなくて、蒸し蒸しする日もありまして、湿度が高い日は赤ちゃんのご機嫌もちっとだけななめだったりします。大きな声で泣く赤ちゃんも少なくないです。でもね、赤ちゃんが泣いても大丈夫!!先日なんて、私の声をかき消さんばかり(実際は、私が負けていた)に泣いた赤ちゃんもいて、うん、私ももっと声が出るようにしないとなと思ったばかり。みんなで見守りながら、レッスンは進みます。

そんな赤ちゃんの泣きにも対応できる、体と心を作るのがこの教室なのですから。私もかき消されないようにしたい!!

 

さて、教室が進行していく中で、シェリングもどんどん深まります。テーマを変え、ペアを変えながら、自分を語ります。

「子どもの話ならいくらでもできるのに、自分のこととなると、全く話せなくって言葉が出てこない」

 

ですよね、ですよね。でも、それは話してみて、気がつくことなんです。そして、それは

「大人の会話に、飢えてない?」ってこと。

産後は、大人同士の大人の会話をする機会がグッと減るので、話すことも鈍くなっちゃうんです。でも、そんなこと、出産前に誰も教えてくれないし、知ったところでそれがどういうことなのかを実感できないと「だから何?」で終わっちゃうかも。

“話す”ことも回数や時間が減ると、鈍るもんです。話すことって常にやっていないと言葉が出てこなくなるんです。そうするとね、自分が言いたいことがうまく伝えられなくなるんです。

 

でもね、これ、産後に限らずだと思います。そして、産後は状況も体も言葉が出てこない条件が整いすぎている。

 

自分の気持ちとか、思っていることとかたくさんあっても、言葉にしないことを選択すると、いざという時でさえ、言葉が出ないんです。

 

頭の中で考えていても、言葉にして伝えないと、その感覚は鈍くなっていって、ついには自分が本当は何を思って、何を大切にしているかさえ、鈍くなっていくんです。

 

これ、私も心当たりがあって、それがわかった時はショックでした。

言葉にしないことって、どんなに頭の中で考えていてもないことになっちゃう。そして自分に対してもどんどん鈍感になっていっちゃうんです。だから「どうしたい?」って聞かれても、言葉が出てこない。あれ?いつも考えていて、こうしたいって思っているのに、うまく言葉が出てこないぞって、焦る。

大切な人に自分の思いが伝えられないことほど切ないことはない。わかってもらえないこともショッックだし、伝えたいことを伝えることができないのもね。

夫や子どもには、自分の想いは伝えたくないですか??

 

 

教室で、こんな思いを話してくださる方はたくさんいます。でも、少しずつ少しずつ言葉を紡いでいく。一つ話せば、一つ引っ張り出されて・・・というふうに、どんどん溢れてくる。

私も、いつも考えてすぐに言葉にするテーマについては、すぐに言葉が出てくるんですけど、逃げているテーマだと「わからない」で逃げてしまう癖がついているんです。

それをね、突破するには「思ったらひとまず言葉にする」しかないのだなと思うこの頃。うまく伝えられなくてもトライ&エラーを繰り返しながら希望に向かって進むしかないなーと。ドキドキするけど、やってみる。

 

大人の会話を取り戻すのも、産後ケアの大切な一つです。

 

 

 

◉単発!赤ちゃんと楽しめる産後はじめてのカラダケア講座

長岡:8月23日(水)10〜11時

新潟桜木:8月21日(月)10〜11時

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◉産後ケア教室 9月コース(全4回)10~12時

長岡教室 9月 6・13・20・27日(水) 残席6

新潟桜木教室 9月 4・11・25・10/2  余裕あり

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この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター
1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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