産後に「夫ばっかり飲み会ずるい!」で終わらせないために

産後に「夫ばっかり飲み会ずるい!」で終わらせないために

産前産後の心と体を心地よく。
長岡の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

先日、産後ケア教室の新潟桜木教室の6月コースが終わりました。レッスン終了後、帰り支度をしながら話題に出たのが、産後の「夜のお出かけ」について。

発端は、卒業生の双子ちゃんの母でもあるSさんが、双子ママサークルで飲み会したという話から。それは、子連れなの?え?単身??え?しかも開始時間にみんな揃ってる???それ、ものすごくいいね!!というところからでした。

先週末、友人3人と夜のお食事にでかけたばかりの私。その日の夕方、家の周りの草取りをしていた子どもたちに「母さん出かけてきます〜」と声をかけると、長男が「今日は何用事?」というので、お仕事の仲間とお誕生日のお祝いするの」と伝えると「いいね!いい時間にしてねー!」と笑顔で送り出してもらったよなんて話をしました。

夫ばかりずるい!から抜け出したい人は・・・

よく、夫ばかり飲み会に行ってずるい、私は出かけられないっていうのに・・・。私だって出かけたい!!という話を聞きます。子どもを夫に預けるのは無理、心配でしょうがないという声も。そんな方に参考になるかどうかは別として、うっちー流の夫ばかりずるい!から抜け出す方法をシェアしますね。特に核家族の方には・・・参考になるかな??

 

私も産後まもなくは授乳もあるからお酒も飲めないし、外出と飲むがセットになっている飲み会と聞くと「夫ばっかりずるい!」って思っていましたよ。産後1年くらいは夫も出席を控えていたので、そう頻繁にはなかったのですが、12月の忘年会シーズンや3月には月数回の夜の予定が入ってきて、そうなると「いいなーいいなーずるいよー」で膨らむ一方。たとえ気乗りしない場だとしても、産後の私にとっては夜、外で単身で食事をする場に居られるというのが羨ましかった。

でも行くなとも言いたくない。会社の都合もわかる。それならば、夫ばかりずるい!じゃなくて、私だって一人で出かけたらいいんだ!と決意。そう決めると、一気に楽しくなってきた。その時が来たら、どこに行こう誰といこうと考えると、夫を快く送り出せるようになった。むしろ、飲みに行ってくれればくれるだけ、私が出かけやすくなると思えた。

夫の飲み会のお知らせを聞いたら「はいよ」と機嫌よく答えて、カレンダーに書いておいてとサラッと言う。もしくは自分で書き込む。ええーまた?とは言わない。

そのタイミングで「私も今度、夜、出かけていいよね!」と言う。すぐに出かける予定はなくても伝える、意思表示は大事!“その時”のために準備が必要です。さらに「行ってもいい??」と言う尋ねる形は取らない。許可をもらうのではなく、意思表示が大事。

それまでに他にも準備が必要です。寝かしつけや、二人で過ごすことを少しずつ練習する。私が居なくても食事できるとか、出かけられるとか。急にぶっつけ本番では、大変なのはお互い様。幸い、それまでに私が居なくても、夫と子どもで過ごす時間を取っていたのでここら辺は徐々に慣れてました。もちろん、初めから問題なかった訳ではないですが。

 

そして、予定が入っても、夫の出張やスケジュールによっては、不可能な場合があるので、まずは夫が夜家にいる日を確認→それから約束するなど、調整の仕方はその時によるのですが、できれば夫の気持ちの余裕がある休日の日がいいみたい。

予定が入ったら、すぐに伝えてカレンダーに記入。ここで、もしも何か言われても怯まずに。カレンダーには、私のよりも夫の飲み会の方が多く記入されているし、自分の予定は1回だけだし、堂々と。それを伝えるのもいいと思います。決して怒らずにね。

夫と子どもの夕ご飯を用意して、お風呂の準備をして出かけてもいいと思います。夫も不安だと思うので、何が不安か聞いたりして、コミュニケーションをとる。ここをめんどくさがらないことも大事だと思うの。逆に、俺に任せろよって人もいると思うので、そこは感謝の気持ちを。

ちなみに、私も初めの頃は食事を用意して出かけていましたが、今では夫に任せて居ます。その代わり何を作っても、外食しても、カップラーメンでも文句はないです。楽しい時間を過ごしてくれたら、そこはこだわりません。お互いがいい時間を持てるのが一番ですからね。

そのおかげで、私がいない時間は私がいないからこそのご馳走にありつけるようで、帰宅すると嬉しそうに報告してくれたりします。時には夫が作ったご飯が美味しかったとの報告も。なるほど、私は夫が料理を作る機会を奪っていたのだなと思ったりして。

当日は、出かける時も帰宅後も機嫌よく!!ありがとう!!と。たとえ相手が大変で不機嫌でも、です!!だって、せっかく快く送り出したのに、別に楽しくなかった風に帰ってこられたら残念じゃないですか。これ、されると頑張ったこっちの気持ちはどうなる??って思うんです。まあ、嫌なことがあっての不機嫌な帰宅ならしょうがないですけど。私は、あくまでも私はです、機嫌よく帰って来てもらえたら、送り出してよかったって思うんです。だから、そんな日はお土産を片手に機嫌よく帰るようにしています。

参考:産後、妻が一人で外出。赤ちゃんと留守番している夫、帰宅して妻から聞きたい言葉とは?

こうして出かけると夫も色々試行錯誤して子どもとの時間を過ごすことになります。私がいる時よりスムーズに寝かしつけできたりして。そうそう、Sさんもそんなことおっしゃってましたよ。

あ、出かける理由は飲み会のみに当てなくていいんです。お茶でも、映画でもいいし、ライブやコンサートでも読書の時間、マッサージやエステでもいいと思うんです。私の場合は、そっちだっただけなので。

 

核家族だし、夫は忙しいし無理だよねー。夫ばっかりずるい!と我慢するよりも、お互いがいい時間を過ごせる方法を探る方がずっとずっといいと思うのです。

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター
1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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