持ち物検査と絶叫委員会。

持ち物検査と絶叫委員会。

産前産後の心と体をここちよく。
長岡市の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

これは、昨日2017年2月12日(日)に書いたものもなんですけど、そのまま残しておきたくて、わざわざ、「これは~」と書き出してみました。

久しぶりのはみ出し自己紹介。これまでの自分の人生を振り返って、恥ずかしくなったり、思い出したくないようなこと、恨んでいたようなことも、はじめてわはははと笑って見ることができて、うれしかったという話です。

後ろを振り返ってくよくよしないでいられる自分がとても新鮮だったという話でもあります。

***

今日、久しぶりに、自分の荷物を見返した。
そして、要るものと要らないものを選別した。

自分の「荷物」とか、「選別」とか言うとちょっと物騒な、そしておおごとのようだけど、そんなのではなくて。私は時々、今の私とこれまでの私、生きた来たことを確認するかのように、持ち物を確認する。

ちなみに、「荷物」「持ち物」というのは、私のこれまでの思い出、本、残して手元に置いておきたいもののことです。

ざっと見ても、それはそんなに多くなくて、時々こうして選別するので、押入れ一個分もない。それが多いか少ないかは・・・わかりません。
選別は、不定期で何をきっかけに行われるのかは未だにわからない。これまで幾度もあった引越しの度にでもないし。例えば結婚とか出産とかそういう一大イベントの時にでもない。

ふと、そうだ、あの、しばらく触っていない私の荷物たち、整理してみようかな。そんな感じです。

しばらく開けてないダンボールもある。正確に言えば、開けてみたものの、今、コレは目にしたくないな、向き合えないな、痛いよ。そんな箱は、開けそこにあるものをぱっと見てだけで、あ、やべ!パンドラちっくだわ・・・そう感じると、そっと蓋を閉じる。
そんな、これまでの私をそっとしまっておいた箱はいくつもある。たとえば、「おじやぶなしめじ」と書いてある箱は長年牽制してきた箱の一つ。

あとは「銘茶」とだけ書かれた箱。これはもう、開けた瞬間本当に何が入っているのかわからないくらい。

正直に言えば。

これまで、おじやぶなしめじ箱も、銘茶箱もモヤっとせずに開けたことはなかった。だから、上だけ見てそっと蓋を閉じていた。

でもそうでない箱もあるし、放っておくと荷物は増えるので、時折、開けてみて、中身を選別する。
もう、消化できたこと、やっぱりこれは大切だと思うもの、なんとなく手元に置きたいものを選別する。

じっくりみて決めるものもあれば、迷うものもある、瞬時に判断できるものもあるし、あんなに大事だと思ってたけど、そうでもなくて肩透かしを食らうものもある。

そう思うと、もしかしたら、大切なはずなのに、いっときの感情で手放してしまったものもあったかもしれない。

 

でもちょっと待って、荷物整理って、それこそ後ろ向きな行動かしら。

 

でも、まあ、いいか。

なぜなら、今回はすべて開けてみた。そして、全部、笑っていやー懐かしいわとか、いやー私カワイイわ!けなげや!ムチムチじゃん!って思えたり、大嫌いだった人を全然そんなことなく、何しているかなって思ったりしている自分がいて。そうなると、次から次へと箱に手が伸びる。

そう、おじやぶなしめじも銘茶にも手が伸びて。

んで、私、生きてきたんだな、生かされてきたんだな、いいも悪いも、感謝しながら生きていかないとな、なんだかもったいないな。
私が歩いた軌跡を。
わたしが忘れていたことも。
この箱に詰めたことで忘れんなよ、痛いことも、忘れたいことも、ときめいたことも、悩んだことも。

忘れんなよ。これが、あんたの人生だよと、これまでの私が訴えてくる。誰のものでもない、あなたの人生だよと。

そだねー。痛いことも恥ずかしいことも、いいことも嫌なことも全部私だ。私が受け入れないでどうする?って。

今回、はじめて、すべて笑って開けることができた。
楽しかった。

それが、嬉しくて嬉しくて。
なんでなんだろうと。

でも、私、わかってます。

生きること。
生かされてることに、もっともっと貪欲でいたいってこと。これまでのすべてに感謝していること。
だから、おじやぶなしめじや銘茶に手が伸びたのです。

しかし、もやっとするものをなんで持ち続けていたんでしょ。きっと、いつかこうなる時が来るはず、ちゃんと向き合えことができるはず、と自分を信じていたんだろうな。

なんか、いいやつじゃん、私(笑)

 

で、荷物の中から見つけた「絶叫委員会」。いつ読んでも何度読んでも、笑えるし、なぜか元気が出てくる。そして、この世も悪くないと思える1冊。

これを電車で読んでしまい笑いをこらえるのに必死で苦しかったのを覚えている。この本は二度と電車に持ち込むまいと決めたのでした。

 

荷物整理をしてなんだか新鮮な気持ちだし、絶叫委員会で笑いに拍車をかけて心が躍っている。
なかなか心地よいです。

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター
1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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