産後は「人と話すこと」が新鮮である。○か×か?

産後は「人と話すこと」が新鮮である。○か×か?

産前産後のココロとカラダをここちよく。
長岡市の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

産後ケア教室では、シェアリングの時間で、自分を主語にして話す時間をとります。

はじめは苦手な人が多いのですが、教室が終わるころには、シェアリングがいい!と、はまる方も少なくありません。

なぜなら、

私がどうしたいかが見えてくるからです。

その先に、希望が見えてくるからです。私は本当はこうしたいという、希望が見えることって人を大きく動かすエネルギーにもなるし、とにかく、心が躍る。

そこにたどり着くまでには、私の話を聞いてくれる人がいる安心感があったり、自分の話をすることの新鮮さがあったり。そして、話すうちに頭の中で、モヤモヤと考えていたことが整理されてきて、自分の本当に気持ちが見えてくるようになる。

この経緯をたどる人は少なくなく、みんなぱっと視界が広がったように話してくださいます。特に産後は、誰かとじっくり話す時間もなければ、赤ちゃんのため、家族のためという気持ちが強くなっていて、自分のことを後回しになりやすいので、自分を語ることから急に離れてしまう。そこから離れてしまうと自分を主語にして語ることが鈍ってしまうのです。

でも、危険なのは、鈍っていることに気がつかないこと、そして、習慣、癖になってしまうことも。これ、怖いですよね・・・。こんな時はどうしたらいいのか・・・。

簡単です。自分の話を人とするということです。赤ちゃんを主語にするでもなく、私を主語に。そして、やってみると気づくのです。産後、話すということから遠ざかっていることに。で、

「話すことが新鮮!」

 

ついつい難しいことや逃げたくなるようなこと、不安なことが目の前に立ちはだかると、自分を主語に語れなくなる時がありませんか?そんな時は、決まって休養がきちんと取れていなかったり、スケジュールが立て込んできます。そうなると、だんだん何かのせいにしたくなってきて、「だって○○が~」になってくるんです。そして、その後自分を正当化して何かを責め始めたり、人の意見を聞きたくなったり、ネットや本で情報を求めたりする。

完全に、自分はどうしたいのか?を見失っている状態です。まさに産後はそんな感じですよね。

で、こんなときどうするか?

それは、やっぱり自分以外の人と、話したり聞いたりすること。一人で考えていてもなかなか出口が見つからず、足踏みしてしまうから。

 

一人ではなく、いろんな人と話すようにしています。もちろん、話す内容や相手によっては、自分の思うような答えや言葉が返ってこないこともある。スッキリするどころか、もんもんとしたり、落ち込んだり、怒り心頭!もあるかもしれない。けど、一人で考えているよりは、ずっといいし、先に一歩進めると思っている。話してみることで見えてくるものがある。

それに、産後ケア教室のシェアリングは、正しいとか間違っているというジャッジする場ではなくて、自分の言葉を紡ぎだすことを重点としているので、否定することはないのです。とりとめもなく自分物語を言葉にして整理するためなので、ご安心くださいませ(*^。^*)

 

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この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター
1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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