産後 を楽しくするためには・・・。

産後 を楽しくするためには・・・。

産前産後のココロとカラダをここちよく。
長岡の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

長男のクラスがインフルエンザのため学級閉鎖になりました。私が覚えている限り、子どもの学級閉鎖は初めてだと思う。週末を入れて、5連休となる。長男は、学級閉鎖がどんなものかをよくわかっていて、家でおとなしく・・・・していない(笑)体を動かせないのが、どうにももどかしい様子。ちょうど毎日のように雪が降っているので、雪かきやかまくら作りに精を出しています。かまくらといっても犬小屋くらいの大きさなので、出入りにひと苦労している。

そんな長男と、一緒にお昼ごはんを食べている時のこと。

「オレ、少しくらい人に迷惑かけても、悔いがないように生きたい」

と言い出した。どうも、話を聞いていると、長男のいう迷惑というのは、心配とか、苦労とか、親の思い通りにはならないよという意味らしい。そして、「ごめんなんだけど、かあさんにも迷惑かけるかもしれない。」さらには、「言い訳かもしれないけれど、たとえ今の夢がかなわないとしても、また次の夢のために悔いがないように頑張るんだ」、とも言った。そして、

「母さんはどう?悔いがないように生きている?」

と聞かれた。ど直球ですね。ぶさーーーーっと胸に突き刺ささってしまった。けど、ひるまない、私。

「悔いがないように生きたい。でも、たとえばそのためには、君に迷惑(あえてこの言葉)をかけることがあるかもしれない、それはどう?」

と聞くと、まあいんじゃない?オレだってそうだよ?と。

「そうだね、ありがとう、悔いがないように生きるよ、かあさんも」

そう答えました。正直、泣きたかったです。いろんな意味で。一生懸命自分の人生を考えていること。少しくらい迷惑をかけてもって言えること(迷惑の定義はあいまいだけれど)。目の前にいる人への気遣い。夢があること。現実も見ていること。それにしたって、どうしたらこんなことが言えるのかしら?

なんというか、もう、かないません。でも、私も長男と同じように、自分の人生はやっぱり自分で生きるしかないし、それなら悔いが残らない、楽しい毎日のほうがいいから、長男に賛成なんです。

これまで残してきた悔いについては、これからひっくり返せばいいと思っている。

ところで、迷惑ってなんだろう?よくよく考えると迷惑を掛けずに生きていくなんて不可能なんだし(迷惑ってどうにでも取れるし)、迷惑の定義は人それぞれ違うから、なんだか便利で不便な言葉だななんて思ってしまう。この話はまた別の機会に。

産後ケア教室では、シェアリングの時間で「私」と向き合う時間をとります。ママとしての私ではなく、一人の女性としての私と向き合うんです。

この時間が、一番苦手という人は少なくないのだけれど、そういう人ほど卒業後に

「あの時間があったから、今やりたいことができている。」

「産後を楽しむことができるようになった」

と言ってくださるのです。私も、この時間がすっごくいやだった一人ので、そのたびに、そうだよね?そうだよね?と思うのです。そして、ものすごくうれしい。なんだろう、あの時、やっていなかったら気づかないことたくさんあったな、ずっと目をそむけていたんだろうなってことがたくさんあるんじゃないかなって思う。

いま、確実に思うのは

「自分の人生を、私が生きること、悔いがないように生きることを、本気で考えるようになれたのは、やっぱりマドレボニータの教室に来たからだ」

ということ。素直にそう思う。だから、教室をやっているのだし、これからも続けていこうと思う。産後ケアってなにも身体だけじゃなくって、心の部分もそうだし、産後の生き方にもつながっていくんですね。

母としての何かを語る前に、自分自身を見つめることって、すごく大事だと思っています。なぜなら、それが軸となる部分だから。なので、教室で話すときは、切り口が人生だったり、仕事だったり、パートナーシップだったりしますし、自分が主語にならざるえないんです。

産後は、友達や同僚、パートナーと話すことが環境、精神、体力、物質的、時間という面でも話せる機会がぐっと減るので、どうしたって一人で頭の中で悶々と考えて、不安不安不安でいっぱいになっちゃうんですね。でも、放置できないすごく大切なこと。

なんてたって、産後の私のスタート地点ですから。

子どもに、悔いがない人生を生きてねって言う前に、自分がそうでないと、なんも言えない。というか、お互い悔いがない人生ですね!!といえると、すごく楽しいなーーー。そこを目指したいです。

 

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この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター 1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。 自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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