妊娠、出産、産後とかぶる、転勤、引っ越し・・・・その時、あなたはどうしたい?

妊娠、出産、産後とかぶる、転勤、引っ越し・・・・その時、あなたはどうしたい?

産前産後の心と体を心地よく!
新潟県長岡市の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

私がやっている産後のボディケア&フィットネス教室では、子育ての話も出ることは出るが、話せば話すほど、夫とのこと、仕事、出産して子どもが生まれてからの人生についてが多い。

この日は、転勤や出産、引っ越しに伴う家族のマネジメントと自分自身のマネジメントについて。

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妊娠、出産、産後。

転勤、引っ越し、親の介護。

これらがのどれか一つだけでもあれば、やらなくちゃならないことは増え、日常生活は変わるのですが、これらのいくつかが重なってやってくることは珍しくないく、ご参加者からも出産と直前に引っ越しや、産後と同時に介護が必要になってなどとよく聞きます。

赤ちゃんが生まれたり引っ越しするだけじゃなく、子どもの入園入学、卒業、自分や夫の転職なども同じで、生活環境やリズムが変化する時って、母親がひとまず家族がなんとか「落ち着く」ように奮闘し、すべてを把握しありとあらゆることを請負い奮闘することが多い。

コレが、困ったことにほぼほぼ「母」一人の背にのしかかる。それがたとえ、誰かの手を借りなくてはならないはずの、妊娠、出産、産後だとしても。

それはそれは想像以上のストレスと犠牲がある。一人で抱えている人は少なくない。相談しようにも相談できる人はいなくて、孤独感を募らせている人もいる。

コレが、妊娠出産と重なると、周りの人の意識は赤ちゃんに集中するので、母をフォローしてくれる人は想像以上に少なかったりして。もう家族でさえも・・・ね・・・。

これ、おおげさに言っているのではなく、私がこれまでに教室で聞いてきた話。そして、これまでに私も経験してきたこと。こうして表に出してくれる人もいるけれど、そういう場所がなくて苦しんで悩んでいる人はもっといるはずだと思うんです。

 

だからといって、家族のマネジメントを放棄するとかそういうことが言いたいのではない。私だって、子どもに対して親としてできる限りのフォローはしていきたいと思っている。

夫に対して私は母親ではないですし、むしろ人生のパートナーなのでパートナーとしての役割を果たしたいと思っているのでやっぱりフォローしていくことをおろそかにできないと思っている。

問題は、「私のフォローをしてくれる存在がないということ」そして、一番フォローしてあげられる「私が私を置き去りにしているケース」。

これ、かなり盲点で、家族のことに一生懸命になっていると、自分のことは二の次にしてしまって、気づかぬうちにストレスをどんどんため込んでしまうんです。でも、おかあさんだから、夫に養ってもらっているんだからと、そのストレスにふたをしてがんばってしまうこと。

本当は、「そんなあなたにこそ、ヘルプが必要なのだ」そして、そう言ってあげられる存在がいること。だから、私は教室で、

まずは自分を置いておかないで、気づかってかわいがってあげてくださいね

と伝えているんです。家族にやさしく接したいならば、その私自身をケアしないとね。それだけも余裕が生まれるし、家族にも気持ちよく接してあげられるんです。そして、

人生のパートナーでもある“夫”とこそ、家族マネジメントを共有し力をわせて行く、すり合わせをする時!!!

なんだけど、そこがうまくいかないケースが多発している。だから、まずは、その根本的なからくりを紐解いていくことをします。

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この日も、実は私も・・・とレッスン後に転勤のことやお仕事のことなどをぽろぽろと話してくださったのをきっかけに、転勤と子育てと仕事の話に。転勤はなく地元出身者でも出産と仕事、夫のはざまで揺れていることには変わらず、みんなくい気味。結局全員がマットの周りに集まった。

ああ、みんな同じように悩み、この先どうしていきたいかを模索しているんだ。

そう言えば、この日のワークで、赤ちゃん連れ同士で集まっても、ここまでディープな話ができるようになるまで、すっごく時間かかったりしてってお話ししたら、みんな大きくうなずいていたっけな。

そっか、やっぱり、子育てのお話しはたくさんできるところがあるけれど、純粋に私の人生の話ができる場所ってなかなかないんだ。この教室は続けないとなぁって思ったのでした。

そして、教室に来てくださる方がごく限られていてる。だからどれだけの人の悩みや葛藤が見過ごされているのかと思うと、憤りを感じないわけにはいかず、涙を通り越して、社会に対しての怒りのようなものが・・・。

このブログを読んでくださっておおきくうなずいているあなたにこそ、産後に人生を語る場所を!!!と思わずにいられず、でもそこまでできないもどかしさも。

だからと言って、教室で「産後に人生を語る場を!!!」とか叫ぶなんてことはしませんので、ご安心ください(^v^)

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(いたって、穏やかです~)

 

しかし、教室が終わった後の雑談の方が、レッスン中より濃い話になっちゃうことしばしば。こういう時はみんななかなか帰らない(笑)私は嬉しいのですが、スタジオをあけないといけない時間が。

と、言うことで、会場を移動しランチしながらこの続きやら、話したいことを話す時間になるんですね。ランチが楽しみで教室に来ているといっても過言ではないかと思ったりもします。

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター 1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。 自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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