妊娠から出産・育児まで「森民夫市長が語る長岡市の子育て、教育について」に行ってきました。

妊娠から出産・育児まで「森民夫市長が語る長岡市の子育て、教育について」に行ってきました。

産前産後の心と体を心地よく。
長岡の産後セルフケアインストラクター内山麻理子です。

昨日は、「森民夫市長が語る長岡市の子育て、教育について」というものに参加して、森市長の思いをお聞きしてきました。

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何のために参加したのかというと、長岡や新潟で、

産後の母たちが出産でダメージを受けた体を自らケアすることを通して、自分の人生や夫婦関係、子育て、社会へと力を発揮する力を取り戻すケア

つまり母となった女性が産後の人生を築く「産後ケア」を広めるために、今本当にやるべきこととは?を見出したかったから。

産後を通して、母たちが我慢したり、あきらめたりすることなく、自分が選択した人生を歩き、生き生きと輝く姿を子どもに見せることができたら、その子どもはきっと大人になって自分たちも子どもを産み育ててみたいと思うのではないか。

家族という一つのチームが安心して楽しくすごせるために、夫婦で協力し合っていく環境で育った子どもは、結婚したら家族というチームを安心して楽しく過ごせるように、自然と夫婦で協力し合えるようになるんじゃないか。

育て方も大事だけど環境や家族の関係性って大事なんじゃないかなと思います。

産後は、その新しい家族のスタート地点。

夫婦がゆたかな関係を築き、家族が安心して楽しくすごすためには、出産後の母親の心身のケアをして、健全なコミュニケーションを図れる状態にまで回復させることは欠かせません。

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楽しい家庭の為に

森市長もおっしゃっていました。(メモを取りながら聞いていたので、正確ではないかもしれません)

「(子どもを産むのは)日本の為じゃなく、楽しい家庭の為に」

子どもが生まれてきても、不幸な家庭だったらどうしようもないと。

そして、森市長ご自身の経験から、子育ての駅をつくり、長岡版ネウボラを立ち上げて妊娠・出産・子育てまで切れ目なく支援ができる形を作り、「本当に支援を必要としている人に支援をする」態勢を整えてこられたとのこと。

役所の敷居が高いと感じる母親たちの気持ちをくみ取って、母親たちが相談しにくいことを相談できる場所を。そのためにつくったのが子育ての駅だそうです。

妊娠中でも産後でも、不安なこと悩んでいることがあれば子育ての駅を訪れてみる、そういう場所があると知れるだけでもかなり心強いですよね。

一見普通に見える母親でも産後のケアを

そんななかでも、森市長が一番大切にしていることは、

「問題を抱えている家庭を支援していくこと」

これを、サポートするのがネウボラなのですね。

こういったお話を、長岡市のHPやパンフレットで読むよりも、市長ご自身の言葉で聞くことができたというのは、とても良かったと思うのです。

産後ケアに携わるお仕事をしているからというだけでなく、一人の母親として聞けたことも、とても心強く感じましたよ。正直、これまで、こういった場所に積極的に参加することはほとんどなかったのですが、思いきって行ってみて良かったと思います。

この4月から保育園の制度が変わり、私も働き方を変えざるおえない状況になり、「なんで!!!」という思いもありましたが、対話することができると、感情的に「なんで!!!」と思うこともなくなりますし、冷静に「ではどうしたらいいのか」を考えることができる。

産後の実態についてもそうなんですが、知らないままより知ったほうがいい、知れば選択肢が増えるし、無駄に不安にかられることはなくなると思うんです。

ただ、一見問題がなさそうに見える母親でも、産後のケアは必要なんです。

メンタルな部分だけでなく、体のケアも。

さらに、母親だけでなく父親へのケア。

昨日も、子育て支援について母親に対してのものが多くてそこに父親という言葉が出てくる場面が少なかったです。

まだまだ、子育ては母親が背負うものという社会なんだと実感しました。(市長がおっしゃっていたことではありません)

子育て支援は整備されているけど・・・

そして、多くの母親たちは実は子育てだけに悩んでいるのではないのだけど、それも含めて子育て支援としているのかなと思いました。

子育てだけではなく、他に何に悩んでいるのか?それは、

産後の夫婦関係や、働くこと。

私たちの教室でよく聞く言葉があります。

「他ではなかなか、夫婦のことや仕事の話ができない」

それは、子育てについての相談はしやすいけれど、家のこととされる夫婦関係や働くことは、気軽に相談できる場所がなかなかないということ。

つまりそれは、気軽に口にできる社会ではないということなのでしょうね。

さらに、彼女たちの話を聞いていると、母親の子育ての悩みのほとんどは、夫婦関係が改善されることで、かなり解決するのではないか?と思うのです。

 

母となって「はたらく」をテーマに、人生や仕事パートナーシップについて話す場所『NECワーキングマザーサロン』10/17(土)開催。(このサロンはNEC社会貢献室と協働のプロジェクトです)
共働きか、時短か、専業主婦、仕事を探している、などについて興味がある、悩んでいる方はぜひ!!

 

 

この記事を書いた人

内山 麻理子
内山 麻理子
マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクター
1974年、新潟県小千谷市生まれ。夫・長男・次男の4人家族。
自分の生き方を問われた第1子、体力の低下と夫婦関係に悩んだ第2子の出産を通して、産後のボディケア&フィットネス教室に参加。生き方が180度変わった自身の経験から、産後にこそケアが必要と実感。2011年、マドレボニータ認定 産後セルフケアインストラクターになり、東京で産後のボディケア&フィットネス教室を多数開催。2013年より新潟県長岡市に転居し、産後ケアの拡大を決意して活動中。社会福祉主事任用資格保持。
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